池 真柚子ブログ Natural Life! Natural Singing! -歌う事で美しく-

こんな小さかったAKINAちゃんが結婚!

201305.15

アーティストへ, 歌うということ

おはようございます!

目的をもって、毎日を生きる事は大切ですね。

今日は、以前私が教えていた、AKINAさんのニュース報道を通して、

歌い続ける・・という事について考えてみたいと思います。

 

昨日、「ビビる大木&AKINA、4月に結婚していた!」というニュース記事を見つけました!

⇒ http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/130514/ent13051411250005-n1.htm

 

15年程前になるでしょうか、

マネージャーに連れられてスクールに来た AKINAさんは、

当時まだ中学生なったばかりぐらいだったと記憶しています。

(写真は当時のスクールでスタッフ達と。私、若い!! 笑)

 

AKINAさんは、1997年に小中学生7名のダンスボーカルユニットFolderとしてデビューしていて、

スクールに来たのは、Folder解散直後で、

まだ、小学生だった三浦大知君や、結成されたばかりのFolder5も全メンバーが、

1998年から2001年頃まで通っていました。

 

当時私は、芸能事務所から、これからデビューを控えた大型新人や、養成中のアーティスト、

また、活躍中の有名歌手や女優さんなど、沢山のアーティストのレッスンを請け負っていました。

 

そんな中で、彼女の芯の強さを窺い知るエピソードがあります。

 

Folder5のメンバーがお休みをもらい、全員が沖縄に帰省する中、

彼女は帰らないというのです。

理由を聞いてみると、

ご両親や家族に会いたいけど、 別れるときが辛いから行かない・・というのです。

小学生の頃から親元を離れ、寮生活を続けていた、彼女達。

仲間がいても、家族と離れた生活は、夢を叶える為であったとしても淋しかったに違いありません。

しかし、自分の立場や、それにまつわる責任と、成功に向かう為の強い意志を

彼女はしっかり持ち合わせていたんですね。

 

まだ、中学生だったんですが、私はその瞬間に彼女のプロ意識を垣間見ました。

 

そんな彼女だったこそ、この激動の芸能界でやって来れたんだと思いますが、

結婚して、一人の人間・女性としても幸せをつかみ取った彼女に

心から祝福を送りたいと思います。

 

人生は価値ある対象があるときのみ価値を持ちうる。

ジョージ・ウィルヘルム・フレドリッヒ・ヘーゲル

 

一日一日が「価値創造」の日々でありますように・・

 

今日も、あなたの夢の実現に向けて、頑張りましょうね!

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