「mayukoメソッド/声の響き/」を含む記事一覧 | 池 真柚子ブログ Natural Life! Natural Singing! -歌う事で美しく-

あなたの声は響いていますか?

201211.01

mayukoメソッド, 声の響き

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歌う喜び mayukoメソッドでボイストレーニング!vol.27
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━ 声の響き 2  ━
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こんにちは!!
今日から11月ですね。
つい、この間まで暑かったのに、もう冬がそこまで・・・
あっという間に今年も終わってしまいますね。
お正月に立てた目標はどうなってますか?
どのくらい実現していますか?
私の今年の目標は、
ネットでできる動画レッスンをスタートさせることでした。
試行錯誤の結果、もの凄い時間がかかりましたが、
なんとか年内には皆さんにもご報告できそうです。
進捗状況も少しずつお知らせして行きますね!
写真は、動画の撮影風景ですよ^^
スクールのスタジオで撮影しました^^
歌う喜び-池真柚子のmayukoメソッドでナチュラルボイストレーニング-
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さて、本日は 「声の響き」についてお話ししますね!
ほとんどの人が自分の声が響いているのかどうかさえ
わかっていない状態だと思います。
もし、あなたの声が、
・地声で歌っている。
・リズムが上手に出せない。
・声が小さい、細い。
・地声と裏声の切り替えの所で急に弱くなる。 etc
このような状態ならぜひ「声の響き」を意識してみてくださいね。
たとえば、トライアングルを思いだしてみて下さい。
もし掌でトライアングルを握って音を出したらどうなりますか?
曇った音になってしまいますよね。
トライアングルは紐でつるされることによって、
響きをさえぎらないで鳴らしているので、良い音が出るんですね。
この原理を私たちの体に当てはめてみましょう。
からだを楽器として機能させた時は、
なるべく力の入らない状態で声を出したほうが
響く声が出ることになりますよね。
上半身をリラックスさせて、なるべく深く横隔膜を下げ、
(この状態がわからない人は、なるべく深く呼吸をしましょう)
その位置から、声が上がらないように気を付けながら
「アー」と声を出してみましょう!!
横隔膜の位置を深いところから、
浅いところに変えながらいろんな声を出してみると、
コントロール力がついて、的確に自分がイメージした声が、
一瞬で出せるようになりますよ!
やってみてくださいね!
以上で、本日のレッスンは終了です。
少しずつでも続ける事が大切です。
一緒に頑張って行きましょうね。
さて皆さん、風邪がはやっています!
体調管理に気を付けて行きましょうね。
はい!本日もお付き合いいただき、ありがとうございます。
あなたの豊かなmusic lifeを応援しています!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
追伸
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自分の声に満足できないのは響いていないから?

201201.20

mayukoメソッド, 声の響き

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歌う喜び mayukoメソッドでボイストレーニング!vol.22
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━ 声の響き 1 ━
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寒中お見舞い申し上げます。
寒い日が続きますがお元気でしょうか。
東京は初雪が今でも降り続いています。
部屋の中から外を見るとロマンチックですが
外に出るとちょっと大変です。
今日は午前中出かけてきたんですが
歩きにくいし濡れるし・・・
でもここのところずっと乾燥が続いていたので
ありがたいですね。
では今日も楽しくレッスンしましょう。
…….
今日のテーマは「声の響き」です。
響く声というのはどんな声でしょう。
いわゆる共鳴する声ですが、
身体を楽器と考えると、外側が良く張っていて
豊かな共鳴部分があるということです。
太鼓を想像してみて下さい。
もし皮がたるんでいたらいい音が出るでしょうか?
私達の身体を最高の楽器として機能させていくためにも
mayukoメソッドでしっかり身体を作っていきましょう。
mayukoメソッドでは響く楽器を作って行くために
意識していく身体の使い方をテーマ別に学んで行きます。
まずは
1、リラックス
2、横隔膜の支え
3、喉を開く
4、声の通り道を知る
これらの体の使い方を学ぶことで
体の奥から出発した声が楽器の到着点である口から出てくるまでの間を
コントロールすることができるようになります。
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<ここから、エクササイズ>
声の響きを得るためには、いろんな身体をの使い方を覚えなければなりませんが、
ここでは今の自分の声をチェックしてみましょう。
まず、(リラックス)
何回か深呼吸をして、リラックスした心と体の状態を作り出しましょう。
次に (横隔膜の支え)
なるべく深く呼吸をして横隔膜を下げます。
ここまでは息をを吸う時の体の意識の仕方と使い方です。
いよいよ息を吐いて声を出していきますが (喉を開く・声の通り道)
息を止めているうちに声を出す前に喉を開き、
声が背骨の後ろを通るように声の通り道をイメージします。
いよいよ声を出しますが (横隔膜の支え・声の通り道)
なるべく横隔膜が今の位置から上がらないよう支え、
アーと5秒ぐらい伸ばします。
下の様なイメージです。
   ___________________
 
声がゆれたり、強くなったり弱くなったりしないで
一定の幅が変わらないよう伸ばしてみます。
なかなかむずかしいでしょ?
喉からの声だと簡単に同じ幅の声が出せるので
トレーニングを十分に積んでいない歌手は喉声になってしまうのです。
深い声は不安定ですが、きれいに出せるようになると
よく響くし、役者が演じるようにあらゆる感情表現を
声に載せることができるようになります。
地味なトレーニングですが体の使い方がコントロールできるようになると
とても楽しくなりますので、mayukoメソッドのそれぞれのテーマを
やってみてくださいね。
プラスタディ ミュージックスクールでは誰でも参加できる
mayukoメソッドオープンクラスを開催しています。
詳細、お申し込みはこちらから・・ ↓
http://plastudy.com/school/openclass.html